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三番瀬アマモすくすくプロジェクト
NPO三番瀬
(NPO法人三番瀬環境市民センター)
「海の草原」の再生へ!構想10年、再生活動も4年目に入り、ますます快調です!

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●2007年、活動5年目。三番瀬のアマモはがんばってます!
●2006年、現場での実践に基づくノウハウ蓄積中!
●再生させたアマモ場にタツノオトシゴを2週間連続で発見!
●2005年、再生活動は3年目。ますます快調です。
●2005年、海の中はすっかり春。三番瀬のアマモが元気です。
●アマモ写真展を開催しました。
●アマモ株主を募集しました。
●東浜でアマモの種まきをしました。
●アマモワークショップを開催しました。
●三番瀬まつりで種まきしたアマモが育っています。
●三番瀬まつりでアマモの種まきをしました。

●アマモ移植は大成功!8/23成果発表会を開催。
●最近の移植したアマモの様子です。
●アマモの種を採る実験を水槽でしています。
●最初のアマモ移植の様子です。

かつて三番瀬には、「ながも」「もばた」などと呼ばれたアマモなどの海草の藻場がたくさんありました。そこは、生物の産卵や稚魚のすみかとして大切な場所であり、また海中に酸素を供給する場でもありましたが、現在はほとんど見ることができません。このアマモを三番瀬でもういちど復活させるべく、NPO三番瀬では「三番瀬アマモすくすくプロジェクト」を実施しています。
2003年より漁協などの許可の下、三番瀬にアマモを移植したり、種をまいたりして、再生実験を繰り返しています。2003年にあるポイントで移植したアマモ50株が1年で1600株を超えるなど大きな成果も出ています。また、アマモの移植や種まきには一般に市民の方にも参加いただき、海での実験や調査では、技能のある三番瀬レンジャーとともに行っています。(左の写真は、富津漁協の許可を得て、富津にてアマモを採取しているところです。手前に広がるのがアマモの群落)



●2007年、活動5年目。三番瀬のアマモはがんばってます!

 三番瀬のアマモ場再生活動もついに5年目に突入しました。
 「自然再生は、机上で語られるべきものではない」。実験中のアマモ場や、自生しているアマモ場の中で思うことです。重要なのは、その海そのものをよく知ることであり、現場のノウハウであることを実感しているところです。
 今年も、三番瀬の様々なポイントで船を出して再生活動とモニタリングをしています。
活動についてはお気軽にお問い合わせください。三番瀬案内所で詳しい説明を聞くこともできます。


速い流れの中でがんばっています。 3月には、もう花枝が・・・。

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●2006年、現場での実践に基づくノウハウ蓄積中!

 今年はアマモ場再生活動4年目。現場での実践に基づくノウハウを蓄積しています。2006年3月31日には富津のアマモ場へアマモの株を採取に行ってきました。水ぬるむ春、生物も元気、スタッフもアマモ場の中で元気一杯!

富津漁協の許可のもと、富津のアマモ場で株を採取。後ろには富士山が見えます。(2006.3.31) 富津のアマモ場の中。太陽の光を浴びながら、小魚をたくさん見ることができます。(2006.3.31)
作業をしていたらアメフラシがやって来ました。(2006.3.31) アマモからはたくさんの酸素が出ています。(2006.3.31)
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●再生アマモ場にタツノオトシゴを2週間連続で発見!!


2005年6月18日、三番瀬に移植したアマモの様子をチェックしに海中へ。久々にアマモ場の中にタツノオトシゴを発見!(写真上) アマモにしっかりつかまっている写真が撮れました。

翌7月2日、再び同じアマモ場へ行くと、またもやタツノオトシゴに遭遇!同じ個体でしょうか? アマモ場にはたくさんの小魚の群れも(写真下)。いつになく楽しい三番瀬のアマモ場でした。
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●2005年、再生活動は3年目。ますます快調です。


 三番瀬にアマモ場を再生しようと、アマモ場再生を構想してから10年目の2003年。アマモすくすくプロジェクトが始動し、三番瀬でのアマモ場再生実験に着手しました。おかげさまで実験は成功し、三番瀬でのアマモ場再生に向けての確かな道筋をつけることができました。
 今年2005年はプロジェクト3年目。三番瀬の1ポイントに移植した50株は500株以上に生長しているなど、今年も活動は順調です。プロジェクトの最中に発見した天然のアマモ場も元気。また、アマモを通して浅瀬の海中の生態、環境についての理解がますます深まってきています。
 6月にはスタッフや三番瀬レンジャーみんなで富津のアマモ場を調査予定。海の再生を担う仲間がますます増えることを期待しています。
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●2005年、海の中はすっかり春、三番瀬のアマモが元気です


 1年のうちで、アマモが最も生長するのは冬です。水温の低下とともに栄養を蓄えて、根を伸ばし、枝分かれして、どんどん株を増やしていきます。生長期ど真ん中の春のアマモは、青々と光っていて本当に、本当に美しいと感じます。

 モニタリングを続けている天然のアマモは、今年で4年目を迎えると思われます。昨年の猛暑を乗り越え、着実に株数を増やしています(写真上)。その足もとや周辺には実生のまだ細い葉のアマモがたくさん見られます(写真中)。昨年、実を結んだ「三番瀬2世・3世」たちでしょうか。早いものはすでに草丈が30pに達しています。また、別のポイントでは、昨年夏から秋に吹いた大風の際に富津などから流れ着いたであろう種が発芽し、すくすくと育っています(写真下)。どちらも人間が移植をしたり種をまいたわけではありません。

 こんなにアマモが見つかるのは、今年に限ったことではないと考えています。東京湾の自然のメカニズムの中で、三番瀬でもこうした小さなアマモ場は毎年、作られてきたのだと思います。ただ、気づかなかっただけです。3年前からスタートしているアマモの実験・調査の積み重ねで、私たちはアマモを探す目ができてきたし、アマモ場を造れる場所がわかってきましたので、見つけやすくなったのでしょう。

 3年前、私たちがアマモの実験をスタートするときに、「三番瀬ではアマモは生えないよ」と、当時の円卓会議の専門家や学者の方々がご忠告くださったのを、懐かしく思い起こしています。
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●アマモ写真展を開催しました。2004年10月3日-17日

 秋・冬はアマモが生長する季節であり、NPO三番瀬の実験においても播種や移植等、重要な実験・イベントが行われています。そこで、この時期に合わせて、2年間のアマモの実験で撮りためた画像や映像を見ていただく「アマモ写真展」を市川市三番瀬塩浜案内所において開催しました。
 写真展では、写真を見ながら、アマモの生態とはたらきや、三番瀬での再生活動がわかりやすく見ることができるようセッティングしましたが、大勢の方が写真展にお越しいただき、アマモ場の豊かさ、実験の楽しさを実感していただき、自然再生の必要性を理解していただけたのではないかと思います

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●アマモ株主を募集しました。

 三番瀬まつり(市川2004)のイベントの一環として、「アマモ株主」を募集しました。
 これは三番瀬に再生させるアマモの「株主」となって、三番瀬や富津で採取したアマモの種まきをするというものです。種まきをしていただいた方は、アマモ株主証書を受け取り、今後おおむね1年間アマモの生育状況などの提供を行います。
 当日は、子どもたちがピンセットでアマモの種を海砂の入ったペットボトルに埋め込んでいました。
担当スタッフの話では、株主になって「愛着がわく」と言っていただいたり、「発芽したアマモを見られるんですか?」とワクワクされたりと、とても好評なイベントとなったようです。
 「アマモ写真展」も同時開催。アマモ場再生に向けた取り組みが写真でわかりやすく展示されており、こちらも好評でした(写真展は10月17日まで開催します)。
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●東浜でアマモの種まきをしました。
深夜の真冬の浅瀬の中で作業しました。 手探りで種を埋め込んでいきます。さ、さむい!
(写真提供/志村英雄氏)

 先日から行ってきたアマモワークショップや三番瀬環境保全開発会議に続き12月22日夜間に干潟散策会を行いましたが、ここで今回はアマモの種の播種を同時に実施しました。当日は参加者21名にて夜間の干潟を散策し、同時進行で播種作業の準備をし、苗の移植ではなくコロイダルシリカ法を用いて種を砂中に埋めるいわゆる播種作業を行いました。実験区画を設置し、あらかじめ準備しておいた播種用の袋から砂中に種を播きました。今回も森田健二氏指導のもとの播種作業、森田氏も「夜に播種をするのは初めて」とおっしゃりました。
 うまくいけば数週間で発芽しますが今から楽しみです。こちらも今後モニタリングを行い、三番瀬での初めての実験結果として整理していきます。
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●アマモワークショップを開催しました。


 12月13日(土)三番瀬塩浜案内所にてアマモのワークショップ(WS)を参加者12名にて実施しました。話はまず小埜尾精一が以前三番瀬に繁茂していたころのアマモ場の様子や、消失・減少に至るまでの要因、さらにはアマモの持つ魅力などを話していきました。また、森田健二氏からも東京湾の歴史などの背景を元にしたアマモの事実確認、生活史や再生のための科学的な検証、そして今年行ってきたアマモ試験移植の成果や得られた貴重なデータを解説、更には再生のための具体的な作業もおこないました。
 播種準備を実際に皆で作業を体験し「アマモ場再生の最先端!」を実感。WS最後ではアマモ場復活の暁の夢や今後の展開を話し合いました。
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●三番瀬まつりで種まきしたアマモが育っています。


三番瀬まつりにおいて遊びに来てくれた皆様に播いてもらった種の発芽が始まりました。11月2日に温度管理をして大切に保管していたケース内に1〜2本の芽が出てきました。 その後続々と発芽が始まり、葉も緑づいてきました。改めまして種蒔きにご協力いただきました皆様、ありがとうございます。現在も水槽内で大切に経過を見守り育てておりますのでその後が気になる皆様は是非観察にお越しくださいませ。写真は約2ヶ月前に既に発芽したアマモの現況です。だいぶしっかりとした植物体となってきましたよ。
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●三番瀬まつりで、みんなでアマモの種まきをしました。


2003年10月5日の三番瀬まつり、盛況でした!!好天に恵まれて約2000人もの人出がありました。とにかくお天気と様々な形でご協力下さった関係者の皆様に感謝致します。
今回から祭り会場のひとつとなった三番瀬案内所では、アマモの種まきのイベントを実施。100名の方々に種まきしていただきました。大切に育てますね!
うまくいけば苗まで育てば、みなさんが植えたアマモが三番瀬に移植されることになりますので、これからもご期待ください。



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●8月23日(土)成果発表会を三番瀬案内所で開催しました。

●三番瀬アマモ移植は大成功!
  
〜三番瀬アマモすくすくプロジェクト成果発表会を開催しました〜

 NPO三番瀬では、「生きものたちのゆりかご」と言われるアマモを三番瀬に再生させようと、3月より「三番瀬アマモすくすくプロジェクト」を実施しています。

 各漁協など、多くの方のご協力を得ながら、富津よりアマモを採取し、三番瀬に移植して数か月。アマモは無事生長を続け、当初の目標としていた種をつけるところまで来ることができました。アマモの株数が7倍になったポイントも出てきており、その根元にはアサリがびっしりと巻きついています。また、アミメハギが藻場を泳ぐなど、アマモ場が「生き物のゆりかご」となっており、予想以上の成果となっています。

 8月23日には、三番瀬におけるアマモ場再生の必要性、移植と市民参加のプロセス等、これまでの成果をまとめて発表しました。本プロジェクトのアドバイザーとなっていただいている森田健二さんにもご参加いただき、今回の移植が成功したことについて科学的な分析を解説いただきました。

 市民参加によるアプローチをとりながら、科学的な方法を駆使した本プロジェクトは、成果発表会にご出席いただいた専門家の方々からも大きな評価をいただきました。

※ 当日の様子と成果内容についてはこちらをクリックしてください。
  また、三番瀬案内所にお越しいただければ、ボランティアスタッフが直接お伝えしますので、ぜひお越しください。

● 日時
 8月23日(土)13:00〜14:30
●場所:三番瀬案内所(市川市三番瀬塩浜案内所)

 JR京葉線「市川塩浜駅」脇にあります。
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●最近の移植したアマモの様子です。(モニタリング報告)
 詳しくは、三番瀬フォーラムのホームページの中の「hot news(ホット・ニュース)」をご覧ください。

■どこまで育つの??
 〜海の楽園はまだ元気です

2003年7月31日、明日から8月だというのに、移植したアマモは終息に向かうどころか、調査したところ、またまた株が増えていました。行徳北側のポイントでは株数がついに200を越えてしまったし、周辺の流れアマモも株を増やし、花枝をつけているものを見られました。予想を超える元気なアマモたちにすっかり満足です。
そして、ついにアミメハギの撮影に成功!このアマモ場だけで何度も見かけていましたが、ようやくみなさんにお見せできます。かわいいでしょ?

■アマモの根っこに
  アサリの稚貝がびっしり!!


行徳側に植えたアマモのモニタリングを行っているとき、根の張り具合を調べるために株の周囲を掘ってみたら、なんと、2〜3oくらいのアサリの稚貝が糸を出してアマモにくっついているのを見つけました。実験をしている沖の大洲は、もともとアサリの稚貝がわく場所です。でも、この稚貝が波などにさらわれて定着しないのが悩みの種だったのですが、アマモ場が救世主となるかも知れません。(2003.5.20行徳側)
■移植したアマモ
  こんなに生長しました。


2003年6月14日撮影。すっかり藻場らしくなりました。
その後も育ち続けています。
モニタリングの様子。ドライスーツに身を包み、調査を行います。(2002.5.22行徳側) 流れてしまったアマモもある中、順調に株が出たりするアマモも。、花枝(かし)も見つかる。(2003.4.17行徳側) わずかなアマモの葉やそのまわりには、ワレカラやヨコエビなどたくさんの生物の姿が・・・。アマモ場の代表的な魚のひとつ、アミメハギも発見!上の写真はノミウミウシ。(2003.4.22船橋側)
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●アマモの種を採る実験を水槽でしています。


6月2日、富津でアマモの花枝(かし)を採集しました(富津漁協の許可をいただいています)。アマモの群落の中から、種子をもった花枝だけをとります。富津から採集してきたアマモの花枝は、水槽の中で熟成中です。わずか2日ですが種は確実に大きくなっています。(2003.6.4)
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●2003年3月、最初のアマモ移植はこんな感じで行いました・・・・・・
■3月21日(金)
富津の海辺で流れ着くアマモの株を採取しました。富津漁協の許可の下、アマモ場の中にも入りましたが、たくさんの生物を見つけることができました。ギンポなどの稚魚、イカの子ども、ワレカラの仲間、様々な二枚貝、アメフラシ、ガザミ・・・・・・。アマモ場は「生きものたちのゆりかご」と言われますが、その言葉通りの豊かな場所です。

■3月22日(土)
いよいよ三番瀬の市川地先の浅瀬(行徳漁協、南行徳漁協の共同区画漁業権内)にて試験的な移植を実施。アマモ研究20年の森田健二さん(マリノフォーラム)の説明を受けながら、アマモの根に粘土(貝殻と同じ材質)を巻いていきます。それを1本ずつ植えていくのです。(田植えに似てますね)
当日は市川市内の親子連れも参加し、みんなで楽しく作業ができました。

プロジェクト名:三番瀬アマモすくすくプロジェクト
主催:NPO法人三番瀬環境市民センター
協力:マリノフォーラム 森田健二氏
調査・実験の目的:現在の三番瀬では、多年性のアマモは育たないと予測されることから、本試験では、6月頃までに種をつけることができるかどうか(三番瀬を含む湾奥にアマモの種が供給されること)を目安に調査・実験を行います。
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