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築地書館より、『海辺再生 東京湾三番瀬』が刊行されました。

三番瀬でのアマモ場再生に向けた取り組みを中心に、私たちNPO三番瀬が行っている三番瀬の自然再生活動の経緯と成果をまとめ、海辺の自然再生の取り組み方を示しています。
また、現在の千葉県政による三番瀬円卓会議の問題点も指摘しました。

さらに、日本の海辺をめぐる開発の歴史を振り返り、なぜ日本の海辺で自然再生事業が必要かを解説しています。

自然再生事業、何が問題で何が必要なのか? ―その答えは、本書にあります。

築地書館より絶賛発売中!
2000円+税 四六判 口絵4頁+本文224頁 2008年4月発行 ISBN978-4-8067-1362-3

※アマゾンなどで申し込めば、送料無料で購入できます。
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NPO法人三番瀬環境市民センター[著]


自然再生事業−−何が問題で何が必要なのか

元環境庁長官・故岩垂寿喜男氏が絶賛した、日本の海辺再生のシンボル、東京湾の奥に残された三番瀬の保全・再生活動を通して、市民・研究者・行政・漁業者たちが協働する自然再生事業の具体的なあり方が見えてくる。

生きものがにぎわい、人々が気軽にふれることのきでる海と街づくりをめざして取り組んできた、アマモ場再生、後背湿地再生などの活動をはじめとする、自然再生事業の先進実践事例を豊富な写真とともに紹介する。


【目次】

プロローグ〜二枚の未来予想図とともに

第一章 再生は夢ではない〜三番瀬の自然とNPOの軌跡
   東京湾三番瀬〜再生が望まれる海
   三番瀬問題〜放置された傷ついた海
   保全運動の軌跡
   再生はすでに夢ではない

第二章 アマモの移植へ向けて
   アマモを植えよう
   アマモとは?
   三番瀬 海辺のふるさと再生計画
   漁業者のアマモへのアレルギー
   再生を標榜する千葉県が再生のブレーキに?
   市川市・東邦大学とともに自然再生の調査・実験を実施
   さまざまな障害がアマモ移植の原動力に
   実験の目的
   漁協からアマモ移植の了解を得る

第三章 アマモ場が再生した!
   アマモすくすくプロジェクト始動〜2003年3月18日
   ついに移植!〜2003年3月22日
   移植への反響
   モニタリング〜2003年4月
   アサリの稚貝がびっしり!〜2003年5月
   アマモ場の適地は?〜2003年6月、7月
   冷夏に救われたアマモ〜2003年8月
   播種と苗移植にも挑戦〜2003年12月から2004年2月
   検見川浜での実証実験〜2004年3月
   自然再生と人的なインパクト
   ようやく育った1600株が消滅〜2004年4月

第四章 海辺の自然再生を〜日本の海辺の現状と再生すべき理由
   日本の海辺の今〜なぜ「自然再生」か
   海辺と開発〜歴史と事件
   「自然再生」の登場〜公共事業が変わる
   海辺の自然再生の動き

第五章 三番瀬の2020年に贈る
   自然再生の目標と手法〜自然の変化を知り、本来の自然の姿をとらえる
   目標とするイメージを描く〜未来図はこうしてできた
   「原体験」の大切さ
   「語り部」に学ぶ
   技術的な視点を忘れない
   未来図を共有できない千葉県の円卓会議
   海辺の豊かさを実感する街づくりを
   塩浜に「道の駅」を!
   「海」という制約条件の認識を
   重要な人材育成、だがマニュアルだけで自然とはつきあえない

エピローグ〜あなたにもこの海の未来を見てほしい

年表


コラム
めざせ 三番瀬の自然再生!
  1月×日 すべては三番瀬が決める私たちのスケジュール
  1月×日 深夜の三番瀬でアマモをモニタリング
  3月×日 青潮対策の実験で勇壮なる巻き網漁に同行
  3月×日 ノリすき体験、三番瀬のノリは美味しい!
  3月×日 今日も三番瀬塩浜案内所にはお客様
  4月×日 今年も干潟散策会がスタート!
  6月×日 東京湾最大のアマモ場・富津で合宿!
  6月×日 修学旅行の子どもたちをガイド
  6月×日 海の見学会で三番瀬の魅力と課題をガイド
  7月×日 三番瀬レンジャーが続々誕生!
  10月×日 三番瀬最大イベント「三番瀬まつり」を盛大に開催!
  10月×日 三番瀬レンジャーのフォローアップ講座
  11月×日 ハス田どろんこプロジェクトでハスを収穫!
  12月×日 深夜の三番瀬を歩く夜間散策会
自然再生の拠点・三番瀬塩浜案内所
三番瀬環境再生のための素材探し
  ナノバブル
  サブマリントラクターなど
海をフィールドにすることの意味
「カキ礁」の根本的な問題


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