三番瀬(さんばんぜ)
sanbanze
春
三番瀬、ここに生命(いのち)きらめく
空の旅人は、ここに渡り来て羽を休める
黒潮の旅人も、ここに泳ぎくる
月と陽の傾きが、ここに流れをつくる
春、水面に桜花弁を乗せ
夏、子等の水しぶき
秋、鴨の鈴の音
冬、富士をのぞむ
少年の日の思い出の海は、ここに生きている
夏
秋
冬