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| 三番瀬・海のボランティアを募集します | - 2010/04/14 投稿者 町田恵美子
- 三番瀬の環境を守り、育てる担い手育成を目的に、海のボランティア養成講座を開催します。
干潟の生物調査や、ヨシ原やハス田など失った後背湿地の復元を試みるプロジェクトに参加して、自然再生を体験していただきます。専門的な知識や技術は問いませんが、フィールドでの活動が好きな方、年間を通して参加する熱いハートを持つ方に参加していただきたいと考えています。
第1回目の活動は4月24日(土)です。干潟の観察会の後、活動に参加するために必要な三番瀬の基礎知識や、自然再生についてのレクチャーを予定しています。どうぞ、ご参加ください
三番瀬・海のボランティア 第1回活動 ■4月24日(土) 9:00 市川市三番瀬塩浜案内所集合 ■内容 干潟観察会と簡単な生き物調査 三番瀬に関するレクチャー ■持ち物 長靴か胴長着用 汚れてもいい服装で 筆記用具 飲み物 弁当 ■募集人数 20人(小学生は保護者同伴で) ■申し込み 参加者全員の@名前 A生年月日 B住所 C電話番号 D携帯番号 EE-MAILアドレス F活動に関するご希望(あれば) を明記して、e.machida@sanbanze.com までE-MAILで
| | | アマモ 5万株を超えました | - 2010/02/22 投稿者 町田恵美子
- 2月20日に、移植したアマモのモニタリングを行いました。
すっきりと晴れ、風も波もなく絶好のモニタリング日より。少し離れたところからでもアマモの群落があるのがわかるほどの規模になりました(^_^)v
タンクを背負って海に飛び込み、アマモの生長を確認し、面積や密度を調べて、アマモは約5万4700株に増えたことがわかりました。1000株のアマモが約4ヶ月で5万株を超えたのです。春になり、昼間潮が引くようになる頃には、たぶん数十万株の、アマモ場といっても問題ないくらいの規模の群落になっているはず。早くみんなに見せてあげたいな。
アマモの生命力はすごい! こんなことだったらもっと早くに、三番瀬でアマモ場「造成」に着手すべきだったと悔やんでいます。三番瀬にアマモ場ができるのか、できないのか、あるいは造るのが意味あるのかどうかなんて議論をやっている会議を待っている時間が無駄でした。そして、その間に三番瀬の環境はだいぶ変わってしまいました。
皆さんのご心配はわかっています。 「水温が下がるこの時期はアマモの生長期だから、増えて当たり前。問題は夏を越せるかどうかですね」
確かに、私たちもそう考えていました。しかし、ずっとアマモ場を見続けてきて、最近はそこにこだわる必要はないかも知れないと思うようになりました。
アナアオサさえも消えてしまう真冬の浅海域には、魚もカニも動く物はほとんど見つかりません。透明度が高いのは酸素がなくて生物がいない証拠。そんな三番瀬でアマモは太陽の光と二酸化炭素を使って体をつくり、どんどん株を増やしていきます。その課程で酸素を放出し、水中のリンやチッ素を吸着し、海をきれいにしてくれます。春になれば生物たちが戻ってきて、アマモ場で産卵したり、稚魚が育つ場として利用されます。そして、魚たちが巣立ち、ゆりかごとしての役目を終えた後、アマモは暑い夏を乗り切るために種を残して枯れていきます。十分役目は果たしたのです。環境に再生産という実を残すことがアマモ場の仕事なのですから。
大きなアマモ場がある富津でも、夏にはアマモは勢力を弱め、一部は消滅します。かつての三番瀬でも、夏には相当数のアマモが枯れ、消滅してしまう群落もたくさんあったのだと考えています。でも、かろうじて残った株が水温の低下とともにまた驚くほどの勢いで増えていったり、夏前にできた種が発芽したり、周辺にあったアマモ場から株や種が潮の流れに乗ってやってきて、また大きな群落をつくるということを毎年、繰り返してきたのだろうと思うのです。
かつては強力なアマモ場ネットワークがありましたから、たとえ三番瀬でアマモが全滅するようなことになっても、またどこからか株や種が流れてきて、毎年、途切れることなくアマモの群落を形成していたのでしょう。しかし、現在は、アマモ場があるのはごく限られた海域だけで、毎年群落を形成するほどの苗や種が供給されていないのです。
それなら、人間が陸路でアマモを運んできて、アマモの生育に適した海域に移植したらどうでしょう。種を確保してよい時期に播種したり、ほんの少し手を貸してあげたら、かつてのようにアマモ場を維持できるのではないかと思うのです。そう、田植えをするのと同じです!
「毎年やってられないよ」そんな声が聞こえてきそうです。大丈夫です、間違いなく私たちがやりますから(^_-) | | | 三番瀬塩浜案内所でミニ企画展を開催中 | - 2010/02/10 投稿者 町田恵美子
- 三番瀬塩浜案内所でミニ企画展「自然再生〜海の森をつくれ〜」を開催しています。NPO三番瀬が行っているアマモ場造成、後背湿地としてのヨシ原、ハス田を復元して三番瀬の環境機能を再生するプロジェクトの紹介と成果を展示しています。会期は2月14日までです。どうぞ、見に来てください。
また、2月7日は関連イベントとして、ハス田プロジェクト第5期の成果報告会を開催しました。ハス田プロジェクトの1年の取り組みを振り返った後、ハスの成長を記録し続けたモニタリングデータや気象のデータから、今年の成長を検証し、来年度の課題などを話し合いました。 | |
     
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