三番瀬に関する新着情報です。
アマモの賛助会員様に
2012/02/01
投稿者 小埜尾精一
今年も海苔を送らせて頂きました。
昨年来、海況が定まらないので心配していたのですが、美味しい海苔が採れましたので、ご賞味ください。
アマモの新年度は3月に移植をして始めることにしました。今後ともご協力をお願い申し上げます。来シーズンはアマモ場でウナギの生息調査をしようと思っています、お楽しみに!!
三番瀬の行徳側は「海苔は豊漁」とのことです。近隣のお店でももとめられると思いますので、お試しください。
赤潮が発生しています
2012/01/12
投稿者 小埜尾精一 写真/町田恵美子
冬のこの時期には珍しく三番瀬で赤潮が発生しています
これは、長期間北風が吹き続け、しかもたいして雨が降らないため、海底からミネラル分が湧昇し、太陽光でプランクトンが増殖しているのだと思われます。いわゆる赤潮の状態です。
護岸から海をのぞき込むと海水が赤黒い!(写真左)
例年なら、冬の三番瀬は信じられないほど透明度がよいのです。それは海水中にプランクトンなどの生物がいなくて、酸素も少ないということで、けしてよいことではありません。一方、植物プランクトンは、アサリなど二枚貝のエサになりますから、いても悪くはないような気がします。しかし、そこが三番瀬の環境の難しいところで、普段はいない時期に、それも大量に出現してしまうと、海はバランスを崩してしまうのです。
植物プランクトンが大増殖すると海中の養分(リンやチッ素)が激しく消費されます。いつもなら冬場のリン・チッ素を独り占めしてきた養殖のノリが栄養不足になり、色落ちなどの被害が心配されます。
海水をくみ上げて顕微鏡で見てみました。予想通り何種類もの植物プランクトンが、たくさん観察できました。(写真中) 時折、ヒトデの幼生(写真右)やゴカイの幼生、カイミジンコなどが、せわしなくレンズの中を通過していきます
これではノリに影響が出るかもしれません。でも、春にはアサリや稚魚は増えるかも。しかし、今から赤潮では、青潮の被害も半端じゃないでしょう。
年の瀬に想う
2011/12/28
投稿者 小埜尾 精一
今年はたいへんに困難な年でした。震災津波の被災からの復興はまだまだ遠いと思います。
拙宅の周辺も道路が波打ち、電柱も、信号も曲ったままです。復旧すら完全ではないのですから、この先の復興はというとそれは大変です。まして、東北の被災地は真冬へと向かい、雪も積り、復旧の作業を遅らせるでしょう。まだまだ多難です。
福島第1原発の事故収束も遠い。冷却水用の循環ホースが寒さで凍るかも知れないという報道を受けて思うのは、実にお粗末な対応だということです。
お粗末といえば、政権党のお粗末なことはこの上ない。3・11からの復旧には、足枷になるだろうと思います。お粗末な宰相が2代も続いて、少しは良いのが出て来るのかと思えば、さらにお粗末なドジョウが出てくるという、底なしにお粗末な政党だと悲嘆にくれてしまいます。千葉県がやっていた三番瀬再生会議を厄病神と呼びましたが、今の政権は貧乏神ですね。
先日、四国に視察に行ったのですが、恥ずかしくて千葉から来ましたとは言えませんよね。三木さんと大平さんを輩出した四国ですから、ドジョウの千葉では恥ずかしい。
あのドジョウは政治家としての芯が無く、駅頭に立ち喋るだけで総理になった男です。国会を閉じて、総理官邸の池の泥に潜ってしまっては何の価値もないと、暗澹たる年末です。
良心ある政治家はこの難局を衆議院解散と政界再編という国民の声を受けて、再起させていくべきだと思います。ドンドン、現党から離党し、個々の想うところに参集し直すべきです。来年早々にこうした動きが起こらなければ、この国は国民の精神の地盤沈下を起こしますよ! 地中が好きなのは総理だけで十分です!!
では、良い歳を迎えましょう、皆様!!
三番瀬、震災による変化は
2011/12/28
投稿者 小埜尾 精一
11月半ばに新聞各紙で取り上げられましたが、小グループの自前の調査で三番瀬の海底には凸凹が皺のように出来ているし、海底には過去に埋め残した海苔養殖の竹が地震の揺れと津波の引き潮で姿を現したようですと、GPS連動型の魚群探知機のデータと三番瀬の漁師からの聞き取りで報告しました。その後の調査で実際に探知機の測位の場所で以下の竹の撮影に成功しました。
三番瀬には、写真のように15pから60pの竹が突き出て林立している海域があります。十分に気を付けて航行と操業をしてください。また、行政には早期に対策をとるようにお願いします。
私たちの震災後の精神は「海を恨まず、潮に敗けず」です!
東京湾北部の海域データの危機!?
2011/11/13
投稿者 小埜尾精一
3月の大震災から8か月が過ぎた11月11日、小会の三番瀬の海域深浅調査PTの中間報告を兼ねて、船橋市と市川市に要望書を提出した。
GPS連動型魚群探知機のデータでは、三番瀬の地盤は東に少々ずれたし、海底の液状化も起こったようで、凸凹に海底が波打っている箇所が点在する。 場所によっては杭などが海底から出現していることも解った。三番瀬は本来、平坦な砂地の浅海干潟だから伝統的な漁法が進化発展した来たのだが、震災によってその基本的な海底構造は崩れてしまっている。漁法の対応を進めるか、それとも復旧を土木的に行なうかの選択が迫られるが、当然ながら伝統漁法は簡単に変えることは出来ない。操業中の不測の事態も起こり得る凸凹なのだ。早期の復旧と海域環境の再生、漁場の保全を要望していく。
三番瀬海域の潮汐の基礎データを取っていた千葉灯標が被災していて、海上風観測データ以外の水質データが停止していたのだが、さらに10月半ばには唯一みることができた海上風観測データも停止してしまった。さらに追い討ちを掛けるように、11月10日に千葉の潮汐曲線のホームページの準リアルタイムの潮汐データも不調となっている。震災から8か月、三番瀬の調査を進める上での生命線ともいえる情報が危機を迎えている。
安全航行のためにも早期の復旧を願うばかりだが、いかにあの震災が巨大であったのかと再認識をさせられた。まだまだ、復旧と復興の闘いは始まったばかりなのだ!!
三番瀬ミーティングとやらに一言
2011/09/13
投稿者 小埜尾精一
また税金の無駄です。反省の無い組織ですね。
付き合ってられませんわ納税者としては!
そして、5ヶ月…、日本の頭脳はどこに行った?!
2011/08/07
投稿者 小埜尾精一
震災から5ヶ月が経つ。
どこもかしこも中途半端なままで、復旧も復興も絵に描いた餅で、現場が頑張っている割には進んでいない。進んでいるのは被災企業と被災者個人の努力によるものだと私達には見える。現実に私の家の周りの液状化の被害の復旧は、個人の支出によってなされているのが現状だ。
政府の絵空事は寝言の如きで役に立つとは思えないし、専門家の集まりも、三番瀬再生会議の轍を踏み、まるで「会議ごっこ」。再生会議をもう一度見せられているような錯覚に陥り、次はこうなると簡単に予想出来るほど、陳腐で酷似している。この国の頭脳って何だったのだろうか、あんな程度でこの国は先進国だったのか。大学を出ていない私は学閥も無く、言いたい放題なのだが、しかし、暗澹たる思いは拭えない。
脱原発だというが、どう原発に依存しないかを言わなければ何も出来ない。浜岡原発を止めるのに国が融資する資金は1000億円。一方、民間の最先端ソーラ発電パネルの世界第5位のレベルの量産が出来る工場への企業投資額は900億円だ。何に税金をつぎ込むべきかの優先順位も違うように思う。
プライオリティのふり方が間違っていると思うことはもっとある。この国の電力の考え方の根本の発想が違うのではないか。電気の最大の弱点は「溜めて置けない」ということだと、この5カ月耳にして来た。これが本当だとしたらこの最大の弱点を克服するのが、原発依存から抜け出す早道だと考えないのだろうか。
電気予報なる珍妙なものが出来たが、これを見ると最大電力は日々変わるから、何%なんていうのも大して意味はないようにも思えるが、ただ単純に見ると、75%しか使っていない日に、発電した残りの25%を蓄電しておけたら、3日で75%が溜められることになる。これが個々の家で可能になれば、夜間電力でお湯を沸かして溜めている場合ではない。どんどん蓄電してしまえば良いはずだ。
この国の企業の持つ発電能力は高い、もちろん、自然エネルギーの利用による発電もである。同時に蓄電池の発明と製造の能力も高い。レアアースも太平洋で見つかったようだ。太陽光パネルを1000万戸に設置するよりも先に蓄電池を配った方が効果が上がるのではないか。
原発なんて要らない、でも安定的な電気は要るのだ。パソコンがなければ仕事にならないのだから、現実の日本は。未だに国会で、プリントとパネルで議論をしている国家だから、蝋燭でも良いかもしれないが、民間はそんなにローテクでもアナログでも無い。
そう、政府なんて相手にしても駄目だと良くわかった5カ月でしたから、是非、民間で蓄電池にお金を割きましょう。 自然エネルギーを電気に換えて、自宅に溜めることに地方行政は最大限の補助をするべきだと思います。つまり「電気なんて買わない!自分で作り、溜めて使う」っていうのが脱原発の最速シナリオというわけだ。
ただし、太陽光パネルの設置詐欺は現実にありますから気をつけましょう! その位、取り締まれないかね、バカ政府!! バカは死んでも直らないって良く言ったものです。トップが低次元ですから、ろくな者が集まらない。知恵も金も出ない政府なんてそんなものは要りません!
ホントに三番瀬再生会議を見ているようです。 時間と税金の無駄会議は被災者に失礼ですよ。会議費用も議員歳費も是非、日本財団の東日本大震災支援基金に募金してくださいね! がんばろう民間、がんばろう地方行政!!
震災にも青潮にも負けず、三番瀬アサリ!
2011/07/28
投稿者 小埜尾精一
大先輩から三番瀬のアサリを頂いた。
台風6号の時には九州を視察していて、行く先々にスタッフから「もの凄い青潮が出ています」とたくさんのメールが届いていたが、そのたびに「台風の強風とスコールのような雨が降っている中で出る青潮は酸素があるから大した被害にはならないはず」と返信しました。
でも、本心は現状を見るまで心配でした。22日、帰路の飛行機から見る東京湾三番瀬は確かに青潮で白く光っています。南風も入り、急速に回復していたようで、三番瀬沖のモニタリングポストでも三番瀬の浅瀬には酸素があったことを示すデータとなっていました。
そんな中で届いたのが三番瀬のアサリです。
写真のように、サイズが少々違うアサリですが、どうも同じ時期にショックを受けた後が殻にあるのです。成長の過程から行くと先の震災の時のストレスと考える方が良いようです。頂いたアサリは約2kgでしたが、その5%程度がこの段がついた殻を持っていました。慎重に見ているともう少し段は低いのですが、さらに多くのアサリにもあるようです。 段が顕著なものを選んで撮影しています。 震災にも、青潮にも負けない三番瀬のアサリを、漁師達も復興の支えと言っています。 しかっりと追跡をして行こうと思います。
もちろん、その他95%は美味しく頂きました!! 身がプックリして出汁にとんだ美味しいアサリでした。 酒蒸し、絶品です!!
夏休み恒例 塩浜の体験塾の参加者を募集します
2011/07/18
投稿者 町田恵美子
三番瀬塩浜案内所の夏休みイベント「塩浜の体験塾」を開催します
干潟観察や塩作りなど三番瀬に関することや、NPO三番瀬が取り組む自然再生に関する体験イベントを開催します。
■7月30日(土) 10:30〜12:00 塩作り体験
13:00〜14:30 塩作り体験
■8月2日(火) 10:30〜15:30 三番瀬探検隊 干潟のいきもの調べ
■8月6日(土) 10:30〜14:30 ハスのモニタリング体験/ハスの葉入り白玉だんごづくり
■8月20日(土) 10:30〜14:30 ヨシ原観察会/昆虫標本作り
対象/市川市在住、在学、在勤の小中学生と保護者
要申し込み
詳細は市川市のホームページをご覧ください
http://www.city.ichikawa.lg.jp/gyo06/1111000021.html
三番瀬・海辺のボランティア講座<第2期>の受講生を募集します
2011/05/07
投稿者 町田恵美子
今年度も、三番瀬海辺のボランティア講座を開催します。
三番瀬再生の担い手となることを目標に、干潟の生物調査や、ヨシ原やハス田など失った後背湿地の復元を試みるプロジェクトに参加して、自然再生を実習します。専門的な知識や技術は問いませんが、フィールドでの活動が好きな方、年間を通して参加する熱いハートを持つ方に参加していただきたいと考えています。
第1回目の活動は5月14日(土)。ハスの種植えを予定しています。ご参加をお待ちしています
三番瀬・海辺のボランティア講座 第1回
■5月14日(土) 9:30 市川市三番瀬塩浜案内所集合
■内容 ハスの種植え
■持ち物 長靴か胴長着用 汚れてもいい服装 ゴム手袋 筆記用具 飲み物 弁当
■募集人数 20人(小学生は保護者同伴で)
■申し込み 参加者全員の@名前 A生年月日 B住所 C電話番号 D携帯番号 EE-MAILアドレス F活動に関するご希望(あれば) を明記して、E-Mailで申し込みを
e.machida@sanbanze.com
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