三番瀬に関する新着情報です。

春、船橋漁協から変化あり
2012/05/07  投稿者 小埜尾精一

4月28日に船橋市漁業協同組合の役員の選挙がありました。改選は理事6名、監事2名の全役員です。私も組合員の推薦を受けて、21日に理事選に推薦立候補しました。28日の投票日には多くの票を頂き、即日開票の結果、理事に当選いたしました。 
現職役員が1名しか当選しないという椿事となり、現職組合長も落選しました。当然新体制になる訳です。6月中旬の総会をもって入れ替わります。

私のように漁場再生の活動をしているNPO法人にも理解を頂き(もちろん私自身が組合員ですから立候補出来たのですが)、理事の一席に就くように推してくださいました。役員となったからには一生懸命に漁場再生と青潮対策に取り組みたいと思っています。 

もちろん、私のことですから邪魔者は徹底的に排除しますので(笑)

大阪の橋本市長ではありませんが、有権者である組合員の民意はしっかりと反映させていきます。 三番瀬の再生はロケットダッシュさせます!

一月前、桜の下で…
2012/05/06  投稿者 小埜尾精一

さる、4月6日の夕刻から東京赤坂で日本財団の春の交流会が開かれた。日頃、財団と関係の深い全国の組織から500名ほどが参集し、私たちもその一員として末席を汚した。 

笹川会長から東日本大震災後の支援など1年間の活動報告を伺い、さらに財団スタッフが詳細な報告をしてくれた。迅速で、被災者に寄り添った数々の支援に深く感心し、感銘を受けた。印象に残ったのが、一年が過ぎた被災地での心のケアを含む足湯ボランティアの活動だ。足湯に浸かりながらつぶやいた被災者の「ひとこと」が紹介されていたが、短い一文から被災者の現実が伺え、目頭が熱くなった、まだまだ震災からの復旧は終わってはいないと心底思い知らされた。

笹川会長は「この裏の桜は最高ですよ、ぜひ、見てから帰ってください」とスピーチを締めくくられた。おすすめに従って、溜池側から赤坂スペイン坂を経て六本木1丁目へと桜並木を通って夜桜鑑賞。この日東京では桜が満開になっていた。見事な桜だ…が、気になったのは被災地の桜の満開の時期。被災地ではまだまだ春は遠いと思えた。

あれから一か月、八戸に向かう東北新幹線の車窓から桜が楽しめた。妻の実家の近く、十和田市の官庁街はちょうど満開で、花びらがハラハラと散り、水路を花筏が流れていた。遅い春である。 

千葉への帰路、仙台駅を出てすぐの新幹線線路脇に大規模な仮設住宅群があることに気づいた。もう、葉桜になった桜にふと復旧は幾度目の春に成し遂げられるものかと、赤坂の桜を思い起こす。

「頑張ろう日本!」 

笹川会長、あなたが総理大臣であって欲しかったと心底思いました。 ありがとうございます、そしてこれからも被災地を宜しくお願いします。

写真 (左)笹川会長と (右)赤坂の桜          
                   

海苔すき体験の参加者を募集します
2012/02/25  投稿者 町田恵美子

恒例の海苔すき体験を開催します!

昔ながらの、手すき、天日干しの海苔づくりを体験します。海苔が乾くのを待つ間に、海苔の試食や、海苔すづくり体験、野鳥観察などを楽しみます。
参加者を募集中です

◆日時 3月10日(土)午前10時から午後3時頃まで※荒天の場合は翌日に順延
◆場所 三番瀬塩浜案内所(JR京葉線市川塩浜駅南口より徒歩1分)
◆持ち物 弁当、飲み物、ビニール袋(のりの持ち帰りに使用)汚れても良い暖かい服装で
◆人数 50人(多数の場合は抽選)
◆申し込み 往復はがきに参加者全員の氏名、性別、年齢、住所、電話番号、返信用の宛先を書いて、3月1日必着でNPO三番瀬「のりすき体験」係まで(〒272-0111市川市妙典6-10-28-303)
◆問い合わせ E-mail/emiko.machida@nifty.ne.jp

アマモの賛助会員様に
2012/02/01  投稿者 小埜尾精一

今年も海苔を送らせて頂きました。 

昨年来、海況が定まらないので心配していたのですが、美味しい海苔が採れましたので、ご賞味ください。

アマモの新年度は3月に移植をして始めることにしました。今後ともご協力をお願い申し上げます。来シーズンはアマモ場でウナギの生息調査をしようと思っています、お楽しみに!!

三番瀬の行徳側は「海苔は豊漁」とのことです。近隣のお店でももとめられると思いますので、お試しください。

赤潮が発生しています
2012/01/12  投稿者 小埜尾精一 写真/町田恵美子

冬のこの時期には珍しく三番瀬で赤潮が発生しています

これは、長期間北風が吹き続け、しかもたいして雨が降らないため、海底からミネラル分が湧昇し、太陽光でプランクトンが増殖しているのだと思われます。いわゆる赤潮の状態です。

護岸から海をのぞき込むと海水が赤黒い!(写真左)
例年なら、冬の三番瀬は信じられないほど透明度がよいのです。それは海水中にプランクトンなどの生物がいなくて、酸素も少ないということで、けしてよいことではありません。一方、植物プランクトンは、アサリなど二枚貝のエサになりますから、いても悪くはないような気がします。しかし、そこが三番瀬の環境の難しいところで、普段はいない時期に、それも大量に出現してしまうと、海はバランスを崩してしまうのです。

植物プランクトンが大増殖すると海中の養分(リンやチッ素)が激しく消費されます。いつもなら冬場のリン・チッ素を独り占めしてきた養殖のノリが栄養不足になり、色落ちなどの被害が心配されます。

海水をくみ上げて顕微鏡で見てみました。予想通り何種類もの植物プランクトンが、たくさん観察できました。(写真中) 時折、ヒトデの幼生(写真右)やゴカイの幼生、ケンミジンコなどが、せわしなくレンズの中を通過していきます

これではノリに影響が出るかもしれません。でも、春にはアサリや稚魚は増えるかも。しかし、今から赤潮では、青潮の被害も半端じゃないでしょう。

年の瀬に想う
2011/12/28  投稿者 小埜尾 精一

今年はたいへんに困難な年でした。震災津波の被災からの復興はまだまだ遠いと思います。
拙宅の周辺も道路が波打ち、電柱も、信号も曲ったままです。復旧すら完全ではないのですから、この先の復興はというとそれは大変です。まして、東北の被災地は真冬へと向かい、雪も積り、復旧の作業を遅らせるでしょう。まだまだ多難です。 

福島第1原発の事故収束も遠い。冷却水用の循環ホースが寒さで凍るかも知れないという報道を受けて思うのは、実にお粗末な対応だということです。

お粗末といえば、政権党のお粗末なことはこの上ない。3・11からの復旧には、足枷になるだろうと思います。お粗末な宰相が2代も続いて、少しは良いのが出て来るのかと思えば、さらにお粗末なドジョウが出てくるという、底なしにお粗末な政党だと悲嘆にくれてしまいます。千葉県がやっていた三番瀬再生会議を厄病神と呼びましたが、今の政権は貧乏神ですね。

先日、四国に視察に行ったのですが、恥ずかしくて千葉から来ましたとは言えませんよね。三木さんと大平さんを輩出した四国ですから、ドジョウの千葉では恥ずかしい。

あのドジョウは政治家としての芯が無く、駅頭に立ち喋るだけで総理になった男です。国会を閉じて、総理官邸の池の泥に潜ってしまっては何の価値もないと、暗澹たる年末です。

良心ある政治家はこの難局を衆議院解散と政界再編という国民の声を受けて、再起させていくべきだと思います。ドンドン、現党から離党し、個々の想うところに参集し直すべきです。来年早々にこうした動きが起こらなければ、この国は国民の精神の地盤沈下を起こしますよ! 地中が好きなのは総理だけで十分です!!

では、良い歳を迎えましょう、皆様!! 

三番瀬、震災による変化は
2011/12/28  投稿者 小埜尾 精一

11月半ばに新聞各紙で取り上げられましたが、小グループの自前の調査で三番瀬の海底には凸凹が皺のように出来ているし、海底には過去に埋め残した海苔養殖の竹が地震の揺れと津波の引き潮で姿を現したようですと、GPS連動型の魚群探知機のデータと三番瀬の漁師からの聞き取りで報告しました。その後の調査で実際に探知機の測位の場所で以下の竹の撮影に成功しました。

三番瀬には、写真のように15pから60pの竹が突き出て林立している海域があります。十分に気を付けて航行と操業をしてください。また、行政には早期に対策をとるようにお願いします。

私たちの震災後の精神は「海を恨まず、潮に敗けず」です!

東京湾北部の海域データの危機!?
2011/11/13  投稿者 小埜尾精一

3月の大震災から8か月が過ぎた11月11日、小会の三番瀬の海域深浅調査PTの中間報告を兼ねて、船橋市と市川市に要望書を提出した。

GPS連動型魚群探知機のデータでは、三番瀬の地盤は東に少々ずれたし、海底の液状化も起こったようで、凸凹に海底が波打っている箇所が点在する。 場所によっては杭などが海底から出現していることも解った。三番瀬は本来、平坦な砂地の浅海干潟だから伝統的な漁法が進化発展した来たのだが、震災によってその基本的な海底構造は崩れてしまっている。漁法の対応を進めるか、それとも復旧を土木的に行なうかの選択が迫られるが、当然ながら伝統漁法は簡単に変えることは出来ない。操業中の不測の事態も起こり得る凸凹なのだ。早期の復旧と海域環境の再生、漁場の保全を要望していく。

三番瀬海域の潮汐の基礎データを取っていた千葉灯標が被災していて、海上風観測データ以外の水質データが停止していたのだが、さらに10月半ばには唯一みることができた海上風観測データも停止してしまった。さらに追い討ちを掛けるように、11月10日に千葉の潮汐曲線のホームページの準リアルタイムの潮汐データも不調となっている。震災から8か月、三番瀬の調査を進める上での生命線ともいえる情報が危機を迎えている。

安全航行のためにも早期の復旧を願うばかりだが、いかにあの震災が巨大であったのかと再認識をさせられた。まだまだ、復旧と復興の闘いは始まったばかりなのだ!!

三番瀬ミーティングとやらに一言
2011/09/13  投稿者 小埜尾精一

また税金の無駄です。反省の無い組織ですね。
付き合ってられませんわ納税者としては!

そして、5ヶ月…、日本の頭脳はどこに行った?!
2011/08/07  投稿者 小埜尾精一

震災から5ヶ月が経つ。
どこもかしこも中途半端なままで、復旧も復興も絵に描いた餅で、現場が頑張っている割には進んでいない。進んでいるのは被災企業と被災者個人の努力によるものだと私達には見える。現実に私の家の周りの液状化の被害の復旧は、個人の支出によってなされているのが現状だ。

政府の絵空事は寝言の如きで役に立つとは思えないし、専門家の集まりも、三番瀬再生会議の轍を踏み、まるで「会議ごっこ」。再生会議をもう一度見せられているような錯覚に陥り、次はこうなると簡単に予想出来るほど、陳腐で酷似している。この国の頭脳って何だったのだろうか、あんな程度でこの国は先進国だったのか。大学を出ていない私は学閥も無く、言いたい放題なのだが、しかし、暗澹たる思いは拭えない。

脱原発だというが、どう原発に依存しないかを言わなければ何も出来ない。浜岡原発を止めるのに国が融資する資金は1000億円。一方、民間の最先端ソーラ発電パネルの世界第5位のレベルの量産が出来る工場への企業投資額は900億円だ。何に税金をつぎ込むべきかの優先順位も違うように思う。

プライオリティのふり方が間違っていると思うことはもっとある。この国の電力の考え方の根本の発想が違うのではないか。電気の最大の弱点は「溜めて置けない」ということだと、この5カ月耳にして来た。これが本当だとしたらこの最大の弱点を克服するのが、原発依存から抜け出す早道だと考えないのだろうか。 
電気予報なる珍妙なものが出来たが、これを見ると最大電力は日々変わるから、何%なんていうのも大して意味はないようにも思えるが、ただ単純に見ると、75%しか使っていない日に、発電した残りの25%を蓄電しておけたら、3日で75%が溜められることになる。これが個々の家で可能になれば、夜間電力でお湯を沸かして溜めている場合ではない。どんどん蓄電してしまえば良いはずだ。

この国の企業の持つ発電能力は高い、もちろん、自然エネルギーの利用による発電もである。同時に蓄電池の発明と製造の能力も高い。レアアースも太平洋で見つかったようだ。太陽光パネルを1000万戸に設置するよりも先に蓄電池を配った方が効果が上がるのではないか。

原発なんて要らない、でも安定的な電気は要るのだ。パソコンがなければ仕事にならないのだから、現実の日本は。未だに国会で、プリントとパネルで議論をしている国家だから、蝋燭でも良いかもしれないが、民間はそんなにローテクでもアナログでも無い。

そう、政府なんて相手にしても駄目だと良くわかった5カ月でしたから、是非、民間で蓄電池にお金を割きましょう。 自然エネルギーを電気に換えて、自宅に溜めることに地方行政は最大限の補助をするべきだと思います。つまり「電気なんて買わない!自分で作り、溜めて使う」っていうのが脱原発の最速シナリオというわけだ。
 
ただし、太陽光パネルの設置詐欺は現実にありますから気をつけましょう! その位、取り締まれないかね、バカ政府!! バカは死んでも直らないって良く言ったものです。トップが低次元ですから、ろくな者が集まらない。知恵も金も出ない政府なんてそんなものは要りません!

ホントに三番瀬再生会議を見ているようです。 時間と税金の無駄会議は被災者に失礼ですよ。会議費用も議員歳費も是非、日本財団の東日本大震災支援基金に募金してくださいね! がんばろう民間、がんばろう地方行政!! 

menu前ページTOPページ次ページspace.gifHOMEページ

- Topics Board -